この記事にたどり着いたあなたは、以下のような悩みを抱えている方ではないでしょうか？
- 「稼げるって評判のプログラマーで就職できたけど、なぜか給料が低い」
- 「年収1000万円なんて稼げるプログラマーなんてほんの一握りだよ」
- 「どのIT企業に就職すれば、そんな稼げるのかわからない･･･」
お任せください。本記事に書いてあることを実行することであなたの不満は解消されます。
会社に雇用されているプログラマーの給料は、ハッキリ言って安いです。
上場企業だとしても、大企業だとしても、役員クラスにでもならない限り、年収1000万円は難しいと考えられます。
しかし、フリーランスになれば年収1000万円を稼ぐことは、そこまで難しくありません。
稼げますし、実際に私は月100万円以上稼いでいます。
また最近、会社に雇われていたITプログラマーにフリーランスを勧めたところフリーランスに転身し、「大きく稼げるようになった」と嬉しそうに話していました。
会社はプログラマーの人材費（給料）以外にも様々なところでお金がかかります。
- オフィスの維持費
- 税金や経費を管理するための人材費
- 顧問弁護士費
- 会社の清掃費
- 福利厚生費
会社によっては他にも費用がかかる場合がありますが、大体こんな感じです。
これらの経費を考えると、わざわざ同じ給料で働いてくれるプログラマーの給料を上げようとは思いませんよね？
しかし、フリーランスの場合は少し違います。
- 人材が一時的に足りない時に増員しやすいため
- 基本は１〜３ヶ月契約なので、必要な時に呼ぶことができるため
- 税金などの対応が不要なため
フリーランス側に上記のようなデメリットがあるため、正社員と比べて月の報酬は高めに設定されます。
そして、正社員の給料が低い理由は主に以下になります。
- 一度、高い給料にしてしまうと後から変更しづらくなるため
- 今の給料でも働いてくれるから、わざわざ上げる必要が無い
- 簡単に辞めさせることができないため
給料を高くしすぎてしまい、後から下げようとすると会社の信用問題に関わるわけです。
厚生労働省のブラック企業リストなんてものも存在するようです。
昨今のフリーランスは、自分で営業せずにエージェント会社に仲介してもらって会社と契約します。
なので、報酬額の計算の仕方がエージェント会社によって異なります。
私が実際に経験したエージェント会社は以下でした。
| エージェント会社 | 月額報酬 | |
|---|---|---|
| エージェント会社A | 固定制（残業代は別支払い） | 契約時に月額を決める |
| エージェント会社B | 時給制（契約時に時給額を決める） | 契約時に時給を決める |
固定制は正直、稼ぎづらいのでオススメしません（最近は少なくなったかも）
時給制の場合は月で働いた時間によって変動します。
会社が多忙期で、残業しなければならないほど仕事があったとしても、時給制なら気持ちよく仕事ができますし、その分稼げます。
1日8時間でなく、1日9、10時間ほど多めに働けばそれだけ稼げますしね！
注意したいのは「現在」と「将来」に需要のあるプログラミング言語を選ぶ必要があることです。
やはり需要のある言語だと報酬額も変わってきます。
また、仕事の数も比較的に多いので会社からの契約が切れたとしても、すぐにまた別の案件に移りやすいです。
「現在」で需要のあるプログラミング言語は、エージェント会社に聞くと良いでしょう。
ただ、会社によって取り扱う言語が異なる場合もあるので、いくつかの会社で聞いておくと良いと思います。
「将来」に需要のあるプログラミング言語は、「現在」の状況から推理しましょう。
日本のIT企業が重視する点は以下の通りです。
- 開発者が『多く』いるかどうか？
- 開発効率は良いか？
- どんな分野に強いか？
この点を考え、「将来」に需要がありそうなプログラミング言語の勉強も並行して進めましょう。
まとめ
- フリーランスとして独立する
- エージェント会社は時給制のところを選ぶ
- IT企業に需要のあるプログラミング言語を選ぶ
これを意識し、行動することであなたも大きく稼げるようになるでしょう。
まだ会社勤めで「会社を辞めるのは怖い」という方は、一度どこかのエージェント会社に相談してみるのをオススメします。
